テトまで既にカウントダウン状態。
今年一年に上がった、様々な原型を整理する。
ジュエリーはまず、”モルド”と呼ばれる、”原型”製作から始まるのだが、
この最初に作られる”原型”を元に”型”を取り、その後の全ての商品を製作していく。
と言う訳で、この最初の原型製作が一番肝心なポイントとなり、商品の全てを左右する。
うちの工場の原型製作は、韓国人の原型職人の下でみっちりしごかれた、
100年に一度(?)の逸材。
師匠であった韓国人”キム氏”は、僕のジュエリー人生の中で出会った、
最高の天才原型製作職人であった。